リフレーミングカード
今日は,保健室前に掲示されている「リフレーミングカード」を紹介いたします。カードには,プラスのイメージとマイナスのイメージが表裏にそれぞれ書かれています。
リフレーミングとは,枠組み「フレーム」で捉えている物事を,見方を変え,違う枠組みで捉えることです。物の見方を変えれば,短所も長所に変えていけます。
コップに入った半分の水を見たとき,「もう半分しかない」と捉えるのか,「まだ半分もある」とプラスのイメージで捉えるのかによって,そのときの気分や過ごし方が大きく異なるものになりますね。
困難な状況に陥ったときでも,感情に流されることなく,状況を冷静に客観的に分析し,きらり輝くいい顔でしなやかに対応できる人は,とても魅力的です。
物事を決めつけたり,枠にはめたりせず,いろいろな見方をすることで,自分の良さや友達の良さがわかる人になりたいですね。