卒業式
6年生のみなさん並びに保護者の皆様,本日は誠におめでとうございます。今日の日を祝福するかのように,田検の空はさわやかに晴れ渡りました。
卒業生のみなさんのこれからの御活躍を期待しています。
在校生のみなさんは歴史ある田検小学校をさらに良い学校にできるように,これからいっしょに頑張っていきましょう。今日の卒業式で,しっかりとバトンタッチされました。
宇検村立田検小学校
ホームページ http://www3.synapse.ne.jp/taken/
6年生のみなさん並びに保護者の皆様,本日は誠におめでとうございます。今日の日を祝福するかのように,田検の空はさわやかに晴れ渡りました。
卒業生のみなさんのこれからの御活躍を期待しています。
在校生のみなさんは歴史ある田検小学校をさらに良い学校にできるように,これからいっしょに頑張っていきましょう。今日の卒業式で,しっかりとバトンタッチされました。
今日は1年生から紙芝居に誘われました。1年教室に行ってみると2年生や先生方でお客さんはたくさんでした。
1年生が絵を描き,ストーリーを考えた手作り紙芝居でした。すらすら朗読できました。入学して1年が経ち,こんなこともできるようになったんですね。
見に来てくれた人のために,一生懸命読んだりめくったりする1年生の姿はとても素敵でした。
卒業目前の6年生にとって思い出深い授業になったのではないでしょうか。18・19日,奄美出身の先輩を講師に招き,「夢・チャレンジ」という授業を実施しました。
18日は奄美出身のミュージシャンNanaさんをゲストに招き,音楽やお話を伺いました。
19日は奄美FMでおなじみの渡陽子さんにお越しいただきました。渡さんは田検小学校の卒業生でもあります。
田検集落出身の渡さんならではの,楽しいお話をた~くさん聞くことができました。
講師の先生方,ありがとうございました。
大活躍されている地元出身の先輩に身近に接することで,子どもたちがますます地元・奄美に愛着を感じてくれたらと思います。
土日に降った雨の影響で,今朝の校庭は水たまりができていました。水たまりがあると,校庭での活動の邪魔になります。
始業前の朝の時間を利用して,児童が自発的に土を運んできて,水たまりを埋めてくれました。
先生にお願いされた訳ではなく,6年生がリーダーになって取り組んでいました。ボランティアしている姿を見ていると,我々大人も身の引き締まる思いがします。
このところ学校のことを思い,ボランティアに取り組んでくれる児童の姿がよく見られます。みんなで協力して,田検小をより良い学校にしていきましょう。
「読み聞かせするよー」
朝,図書委員会の児童の声が聞こえます。図書室の様子を見てみると・・・
高学年の児童が1・2年生に向けて,とても優しい声で朗読していました。低学年の児童のために,感情を込めて一生懸命朗読していました。
今朝は冷え込みが厳しく,焼内湾の海面からは蒸気が立ち昇っていましたが,田検小の図書室には温和な空気が満ちていました。
さわやかな一日のスタートです。
今日は全国的に風が強いようですね。田検も風が強く,時折,ゴオーという物凄い音とともに強風が吹きます。
理科の授業で4年生が校内の植物や動物を観察していました。
視線の先には鳥がいたようです。逃げないように静かに観察していました。ちょっと前にルリカケルがいたと児童が教えてくれました。田検小は豊かな自然に囲まれています。
数週間前に植えた野菜は順調に育っているようです。新鮮な味がしそうなレタスですね。
花を育てる係としては,もう少し日照時間が長ければ・・・というのが本音のようです。
今日は6年生にとって,小学校生活最後のお別れ遠足です。
遠足に出発する前に,本校恒例の「6年生を送る会」を行いました。会の中で各クラスが出し物を披露してくれました。
かわいい歌や踊りを披露するクラスや・・・
かっこいいダンスを披露するクラスもありました。短い練習時間だったようですが,息がぴったり合っていてかっこよかったです。短い時間で振り付けを覚えられるみなさんが羨ましいです。
6年生も,お礼に一芸を披露してくれました。今,テレビで人気者のモノマネだそうです。笑わせてもらいました。
6年生を送る会が終わった後,遠足に出発です。あいにく小雨が降る中でしたが,楽しい余興で盛り上がったこともあり,児童は意気揚々と村総合体育館へ出発しました。
6年生は卒業まで残すところあとわずかとなりました。心残りがないように,残り少ない小学校生活を送ってほしいものです。
今日は5年生と合同で「お別れ球技大会」を行いました。
5・6年合同チームで楽しみながらも,熱のこもった試合が繰り広げられました。
この球技大会は,毎年,5年生が企画・運営してくれます。6年生にとって楽しい思い出になるように,5年生の裏方仕事ぶりからはおもてなしの心を感じました。
間もなく,6年生に代わって最高学年になる5年生がとても頼もしく見えました。