給食について知ろう~学校給食週間~
今週は「学校給食週間」です。
昭和21年12月24日,
戦時中に一時中断していた学校給食が再開されました。
これを受けて1か月後の1月24日は「給食記念日」になりました。
のちにこの日を含む1週間は「学校給食週間」と定められ
現在では子どもや学校職員,保護者に
食育について理解と関心を深めてもらうために
さまざまな取組が行われています。
田検小ではさまざまな掲示物を用意し
給食の歴史や役割,地域の食文化
給食にたずさわる地域住民の声などを知ってもらいました。
なかには子どもたちや先生たちによる
おすすめの「食べ物に関する絵本」の紹介など
ユニークな試みもありました。
こちらは給食員会の児童が書いた献立紹介です。
今年度の給食週間中は,地元の食材をふんだんに使った
郷土料理が中心の献立になっています。
給食の時間は,ほかの学年や調理員の先生と一緒に給食を食べる
「交流給食」を実施しました。
なかなか一緒に食べることのない人たちと楽しく交流しながら
食べ物クイズなどで盛り上がりました。
最後にいつも給食を作って下さっている
調理員の先生方へ感謝の言葉が贈られました。
いつもおいしい給食をありがとうございます。
みんながふだん食べている給食にどんな歴史と役割があるか
また,たくさんの方々が関わっていることを知るよい機会になりました。
これからも感謝の気持ちを忘れずに
「いただきます」「ごちそうさま」を言いましょう。