ハブこわい教室
5月17日(水),名瀬保健所より講師をお招きして,ハブこわい教室を実施しました。
ここ,奄美大島そして徳之島,沖縄では国内最大の毒蛇であるハブが生息しています。この時期は,ハブが活発に活動する時期でもあり,万が一かまれることがあると,命にかかわります。そうならないための大切な訓練になります。
まずは,スライドを使ってハブの生態について学びます。ハブの模様は,自然の落ち葉や草木などに紛れて分かりにくい保護色をしていること,そして,鼻の先にピット器官とよばれる熱を感じる器官があることなどを分かりやすく説明してくださいました。
今年新たに転入した職員によるハブ捕獲訓練も実施しました。
児童代表によるお礼の言葉
最後は,持ってきてくださったハブを観察しました。
教えていただいたことをきちんと守り,ハブに咬まれることのないよう注意してほしいものです。